中国の市場は格安でなんでも揃うらしいです

会社の同僚がまた退職します。アラ太の会社はある企業グループの一社ですが、どこの会社も生き残りに必死です。わが社もアラ太が入社したときから様々な分野でM&Aとスクラップアンドビルドを繰り返してきましたが、昨年から今年にかけて最終局面に差し掛かっているようです。

今回退職するのは中国の地方都市でわが社の現地法人に籍を置く女性社員です。中国地方都市出身の彼女は学生時代から日本で生活しており、イントネーションはクセがあるものの、日本語が上手です。昨年半年間ほど日本に来て中国と日本の間でできる新規事業を模索していましたが最終的にはビジネスの種を見出すことができず、再び中国へ戻って行きました。 そもそも日本に新規事業を探しに来たのも、それまで行なっていた既存事業はわが社グループ親会社の方針転換により、収益を得るのが困難になったのがきっかけです。旅行代理店や日中を股にかけた人材派遣などいくつか候補はあったと聞いていますが結論として事業化には至らなかったようです。結果として中国の現地法人から日本の会社が資本を引き上げ、彼女とそりの合わなかった上司の会社になることが決定したことにより、彼女は退職の意思を固めたようです。

彼女は実は旦那さんを中国に残しており、半年間に限定し長く日本に留まることはできませんでした。彼女はいわゆる一般的な中国の人のガサツで積極的なイメージとは対照的に、どちらかというと控えめでコミュニケーションを苦手としていたようです。事務的な仕事のほうが適性があったのかもしれません。

アラ太は何度かネット通販の件をこのブログで書きましたが、中国には2017年現在、BtoB、BtoCの世界的に有名な大きな市場がいくつかあります。Amazonやオークションサイト、100円ショップなどの量販店に並ぶ格安の商品もたくさん仕入れることが可能です。 起業を考えるアラ太も以前から直接、そのような市場に実際に足を運んで仕入れることを考えていました。そのようなノウハウ本やウェブサイトも存在しています。既にバイヤーである日本人向けに市場でガイド役を務める日本の現地法人もいくつもあります。当然、それなりの手数料になります。 既に何社もあるのですが、アラ太は彼女が刻々と変わる市場内の詳しい店舗配置図や商品情報を細かく更新し、バイヤーである日本人向けに中国人セラーに交渉したり、あるいは電話やメールなどで注文を受け買い付け代行をすれば立派な商売になると思いました。 もちろん、チャイナリスクと言われるように、生き馬の目を抜くこの世界 長期安定なビジネスなどどこにも存在しないと思っています。
彼女に間接的に打診したところ全く自信がない とのこと。中国の海千山千のセラーたちと交渉したりすることは彼女の適性を考えるとミスマッチかもしれません。

ただし、彼女が現地にいることによるビジネスの可能性はまだ捨てていません。もちろん、彼女がOKしたところで、アラ太もまだ十分な準備はありませんが。

アラ太もよく100円ショップに行きますが、多くの商品が中国製品です。インターネットで検索すると送料は別にして食器や文具、工具まで数十円です。 元の切り上げなど為替の問題はあるかと思いますが2017年現在は十分に稼げる分野です。 だとしたら勝負に出ないといけないのかもしれません。



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